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お墓をなぜ建てるのか
何故お墓を建てるのか
お墓はただ単に納骨のためだけに建てるものではありません。そうであれば建てる意味もありません。しかし、しっかりとした良い墓を建てて墓参りも行い、日々の仏壇給仕と年忌仏事を欠かさず行っている家は、 祖先崇拝が現れ、徐々に家が良くなっていくものです。
では具体的に、祖先崇拝とはどういうもので、どのようにカタチに現れてくるのでしょうか。
まず、親族と家族ともに連帯感が強くなります。そして親は親らしく、子は子らしく、礼儀作法を守りあたたかい家族になっていきます。特に父親が父らしくなると、尊厳・権威が自然と高まり、立派な跡取りが生まれてくるようになります。そしてその子は、この親のしつけを受けることによって、モラルが培われ、親の老後は安心できるようになります。
よいお墓を建てることによって、先祖祀りを正しく行い、先祖が美化され、死者の人格が高揚されていきます。
自分のお墓は自分で選ぶ
自分の墓は自身で選択したい、家族に迷惑をかけられないという理由で生前にお墓を建てる人が増えてきています。そして生きている間にお墓を建造することを寿陵または生前墓といい、はるか昔より縁起が良いものと言われております。生前にお墓を建てると縁起が悪いという人がいますが、それは間違いです。
生前墓を表す寿陵の起源は、中国の秦の始皇帝の墓だとされており、我が国日本においては、聖徳太子が最初に建造したと言われております。近年では、昭和天皇の東京都八王子市にある「武蔵野陵」が寿陵として有名です。
もし仮に縁起が悪いのであれば、昭和天皇のお墓を生前に建造したりするはずがありません。
今までは身内が亡くなってから、法要等の時期に合わせてお墓を建てる人が多かったのですが、お墓を建てる時期については仏教の教義の中でも特に決まっていません。お考えになっている今こそが墓石購入の最も適切な時と言えるでしょう。
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2011/11/11
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